第76回研究会 2025年12月13日(土)

日仏政治学会第76回研究会を下記の要領で開催します。

参加を希望される方は、事前のご登録をお願いいたします。

 

         記

 

【日 時】2025年12月13日(土) 13時30分~16時30分
【テーマ】ミッテラン大統領期のエメ・セゼールとマルティニーク政策
【報告者】尾立 要子 氏(尚美学園大学総合政策部)
【討論者】未 定
【司会者】小窪 千早 氏(静岡県立大学国際関係学部)
【実施方法】遠隔・対面のハイフレックス方式
      ●遠隔の実施方法:Zoomによるオンライン中継
      ●対面の会場:日仏会館5階501室(東京恵比寿)
※対面会場での資料配付はございません。
※登壇者から資料の提供がある場合はクラウド上で共有します。
【参加費】無 料
【主 催】日仏政治学会
【共 催】公益財団法人日仏会館

【報告概要】

 ネグリチュードの詩人エメ・セゼールは、政治家としては評価されることが少ない。しかし、首相経験者を含む関係者への聞き取りから、ミッテラン大統領期に、大臣に請われ、要請を固辞することで実質的に「自治」へと向かう分権化枠組みが制度化される政治過程が実現したことが窺われる。EC統合との関わりでは地域の実情に合わせた「超周辺地域」枠組みの整備へと端緒が開かれた。今日のマルティニークとフランス本土、EUとの関わりにつながる政策の検討を通して、ミッテランによるセゼールの評価とともに海外県化の「変容」を明らかにする。


【参加申込】

参加を希望される方は、下記のところへアクセスして、ご登録下さい。

 ■申込締切:2025年12月12日(金)正午まで
ご登録いただいたメールアドレスに、追って当日の参加方法や会場に関する情報をお送りします。ご登録いただいた情報は、本件以外の目的では使用しません。

 

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[参加登録フォーム(Microsoft Forms)]→こちらをクリック


【お問い合わせ先】

ご不明の点がありましたら、学会事務局までお尋ね下さい。

 

2025年10月05日